保育士さんがストレス多すぎて辞めたい場合の対処法5個!

保育士さんがストレス多すぎて辞めたい場合の対処法5個!

勤める保育園によっては、ストレスだらけで保育士さんがおかしくなってしまう可能性があります。

保育園のストレス原因は多岐にわたります。ストレス軽減だけでなく、ストレスとの上手な付き合い方を覚えましょう。ストレス原因が軽減不能であれば転職も視野に入れましょう。

保育士のストレスの原因&対策

ストレスの原因は人によって異なります。異臭とか文句とかは誰でも不快に思うストレス原因ですが、仕事内容や人間関係は人によってはストレス原因であったり、そうでなかったりします。

例えば、保育園の主任と話すのがストレスになる人とならない人がいるなどです。

人によって違うストレス原因ですが、保育園で良くあるストレス原因は以下に集約されるでしょう。

  • 給料が安い
  • 職員不足などによる長時間労働や重労働
  • サービス残業・持ち帰り業務などの不当な労働条件
  • 職員間の人間関係
  • 保護者との人間関係

それぞれ見ていきましょう。

1.給料が安い

都内の保育園などは昔から比べるとだいぶ高くなってきました。

しかし、まだまだ労働に見合った報酬が支払われているとは言い難いです。

サービス残業がなくなり、しっかりと残業代が支払われ、持ち帰り業務に対しても残業代が出るなどすれば少しはマシですが、サービス残業や持ち帰り業務が沢山ある保育園もまだまだあります。

保育園の場合は、定員がありますので、収入の上限が決まっており、認可保育園は保護者から追加料金をあまり取れません。

つまり、保育園側も給与を上げたくても上げられない状況にありますので、宿舎借上げ支援事業などの、園と別の財源の補助金を使うなどしかありません。

もし給与の安さがストレスの最大の原因なら、純粋に給料の高さではなく、給与以外の部分で自分の実質収入を上げる方向で考えましょう。

転職サイトで月給が良いからと転職しても、蓋を開けたら年収は大差ないということもよくあります。

例えば、賞与が少なかったり、みなし残業代(月の残業代が既に給料に入っている)して、余計なストレスを受けるかもしれません。

よって、給与だけを理由に転職するのはオススメできません。このサイトの相談室や転職エージェントなど、相談できる相手を見つけて自分の状況を相談してみましょう。

2.職員不足などによる長時間労働や重労働

人手不足の業界はたくさんありますが、保育士不足は社会問題になるほどの深刻さです。足りない保育士の穴は、今いる保育士が埋めるしかありません。

保育士確保失敗>今いる保育士が穴埋め>キツすぎて辞める>保育士確保失敗>今いる保育士が穴埋め>キツすぎて辞める>…

保育士確保が上手く出来ない保育園はずーーーっと人手不足になりますので、このような長時間労働・重労働から脱却できないスパイラルに陥るでしょう。

保育園が給与をケチるなどして保育士確保に失敗し続けているならば、見限って転職するくらいしかありません。

保育士不足は深刻ですが、全ての保育園が人手不足な訳ではありません。やはり、ちゃんとした経営とちゃんとした園長がいる保育園は、人手不足とは無縁で上手く回っています。

入社する前には中々調べられませんので、そういう時は転職エージェントに調査してもらえばOKですよ。

3.サービス残業・持ち帰り業務などの不当な労働条件

大変でも給料が貰えれば耐えられる…という保育士さんも多く居ます。しかし、サービス残業や持ち帰り業務に報酬がないということは、労働に対して報酬が正しく支払われていないことになります。

違法ですので、ブラック保育園ということになります。

タダ働きしてストレスを受けない人は皆無でしょうから、ブラック保育園からは脱出するしかありません。

ブラック気質の経営者や園長は、正直言って中々治りません。なぜならブラックな経営は儲かるからです。正当な人件費を払っていないのですから、めちゃくちゃ儲かります。

保育士で稼いでいるのに保育士に給料をちゃんと払わないのは、正気の沙汰ではありません。

ブラック気質の経営者や園長は、変な精神論で洗脳してきますので、洗脳にかかる前に転職しなければ、ストレスがかかりすぎてうつ病や自律神経失調症などの精神病にかかってしまいます。

うつ病などの精神病は、本当に回避して欲しいと思います。1人で抱え込んではいけません。

4.職員間の人間関係

保育園は売上目標やノルマがありません。よって、仕事だけに集中せず人間関係に目が行ってしまいます。そこで人間関係にトラブルが発生します。

そういう売上目標やノルマがない仕事は女性が多い職場が多いため、「女性の職場」と呼ばれ、人間関係が悪いことの代名詞になっています。

また、最近の保育士は流動的です。1年~数年で辞める人が多いということですが、そのため仲間が辞めることに慣れてしまいます。よって、残念ながらいじめて辞めさせる事に抵抗がない保育士がいるのも事実です。

いじめによって退職する保育士が出てしまうと、先程のスパイラルに入ってしまいます。

更に、基本的に1年間同じチームで保育するので、嫌な人と当たると1年間ツラいのが確定していしまいます…。

いじめを放置する保育園は違法性がありますし、上司(園長や主任など)がいじめを行うという場合は、パワハラにあたりますので違法です。

人間関係のストレスを回避するには、仕事と割り切って淡々とこなすか、上手く立ち回って人間関係を構築するしかありません。

人間関係はどこに行っても付き物。上手く人間関係を構築出来るように、スキルを身に付けましょう。

5.保護者との人間関係

毎日顔を合わせる保護者ですが、クレーマーやモンスターペアレンツがやはり居ます。

例えば、公園で遊んでいて靴下が破れたとして、普通の保護者は元気で何よりと思って終わりですが、クレーマーやモンスターペアレンツは「管理がなっていない弁償しろ」とか「誰かに破られたんじゃないか」とか「危険な場所で遊ばせてるんじゃないか」とか訳の分からんことを言ってきます。

昔、「どんぐりは食べられないから拾わせるな!」という訳のわからないクレーム対応したことは微笑ましい思い出です。

これまた認可保育園の場合は、対児童問題もあって、そんなに転園を繰り返す保護者は少ないので、最悪の場合は何年も付き合わなければなりません。

しかし、クレーマーやモンスターペアレンツはどこの保育園にも居る可能性がありますし、転職しても完全に逃げられません。

それに、モンスターペアレンツは、保育園側の対応が悪かったことなどがキッカケで産まれてしまうこともあります。

保育士に必要なスキルだと思って、保護者対応を勉強する必要があるでしょう。

上手なストレス発散と最悪の場合は転職を

完全なストレスフリーが必ずしも良いとは限りません。状況や場合によってストレスがあることで、緊張感を持って働ける場合も多くあります。

もちろん、違法性のあることをやっている保育園やブラック保育園は転職一択です。

ただし、一時的な保育士不足の際の助け合いは必要ですし、職員間の人間関係はいつかは必ずぶつかりますので社会人としての必要スキルと思って協調性を身につけましょう。

また、保護者との人間関係に嫌気が差すこともあると思いますが、保育士は保護者対応するのは仕事の内ですし、仮に保育士以外に転職したとしてもお客様は常にいらっしゃいます。保育士として必要なスキルですので保護者対応の力を身につけましょう。

様々なストレス原因がありますが、仕事と思って割り切って受け止め方を変えたり、職場以外で発散するなどして、保育園のストレス原因と向き合って行きましょう。

しかし、複数のストレス原因が重なったりして身動きが取れなくなってしまった時は、転職を検討しましょう。

仕事でストレスを受けすぎるとプライベートに影響してきます。仕事もプライベートも充実していないと、ストレス発散が出来ずにうつ病などの精神病に冒されてしまうリスクが高まります。

体を壊してしまうと、保育園を続けるどころか、転職することも困難になってしまいます。自分の体を何より大切にしましょうね。

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