保育士にはブラック保育園を「子どものために辞めたい」と思って欲しい
ブラック保育園に勤めながらも、「子どものために、もう少し頑張ろう」なんて思ってませんか? 私は、保育園の人事・経営・コンサルの仕事をしてきました。もちろん保育士でもあります。 儲かる保育園、潰れる保育園、優良な保育園などなど、保育園の裏側を見てきて、感じたことがあります。 今回、一番言いたいことは「ブラック保育園を、”子どものために”辞めませんか?」ということです。 これまで、「ブラック保育園?辞 […]
WorkLink保育 保育士を辞めたい時の転職相談室
ブラック保育園に勤めながらも、「子どものために、もう少し頑張ろう」なんて思ってませんか? 私は、保育園の人事・経営・コンサルの仕事をしてきました。もちろん保育士でもあります。 儲かる保育園、潰れる保育園、優良な保育園などなど、保育園の裏側を見てきて、感じたことがあります。 今回、一番言いたいことは「ブラック保育園を、”子どものために”辞めませんか?」ということです。 これまで、「ブラック保育園?辞 […]
「OJT研修とは、研修とは名ばかりでブラック保育園の研修手法だ!」 こんなこと、言っている人がいました。 一時期からブラック叩きが流行ってますので、何でもブラックに繋げる風潮があります。(ブラックは叩かれて当然なのは言うまでもありませんが。) ブラック企業とかブラック保育園を見分ける際、基本的に「法違反があるかどうか?」という点でしか、白黒ハッキリつけられません。 となると、OJT研修しかない保育 […]
私のような図太い神経をしている人間でも、やはり退職する時は気を使います。 私は、正社員一回、バイト3回辞めた経験がありますが、バイトを辞める時も気を使いました。 しかし、どんな仕事でも辞められないということはありません。 実際、辞められないと思っているのは「アナタだけ」なんですよ。 今回は、保育園の経営・人事を10年やってきた私が、辞められない保育士のための辞め方についてお話しします。
保育園の行事は大変ですが、やり甲斐がありますよね。 本番で大成功した時の達成感は、まさにプライスレスな感動を味わえます。 が! 保育に支障が出るほど行事に気合を入れている保育園に勤めるのは、考えものです。 その行事、本当に必要でしょうか? 今回は、保育園の経営・人事を10年間勤めた経験から、行事についてお話します。もしかすると、貴女は必要以上に行事に苦しめられているかも知れません。
私は保育園の経営・人事の部長を10年やってました。園長代理も計1年くらいやってました。おそらく、部下からは圧倒的に好かれてました。(自称) 私からすると、求人広告のコストや採用する大変さ、保育の質の維持・向上、自分よりも体力的に頑張っている保育士の姿… こういうのを考えたり見たりすると、どう頑張っても保育士をいじめたり、ハラスメントなんて出来ません。 しかし、クズな園長や主任、先輩は平気で辞めさせ […]
ブラック企業、ブラックバイト、ブラック保育園など、様々なブラックが世に蔓延しています。 普通に考えるとブラック経営の場合、評判が悪くなるし、社員もいなくなり、遅かれ早かれ会社が潰れそうなのですが、なぜブラック経営をするんでしょうか? 今回は、保育園の経営・人事を10年経験後、会社を立ち上げ保育園コンサル・転職エージェントとして活動している私が、保育園がどうやってブラックになっていくのかをお話します […]
日本そのものが保育士不足ですが、とは言え保育園によって人手不足の度合いは違います。 しかし、居るところにはちゃんと居ます。 ただ、不幸にも人手不足の保育園に入ってしまったら、ブラックスパイラルに入ってしまうかも知れません。 ブラックスパイラルに入りそうな場合は、気をしっかりもって脱出しなければなりません。 今回は、人手不足だから辞めたいのに、人手不足のせいで辞められないというブラックスパイラルから […]
ブラック企業ならぬブラック保育園。 保育士は圧倒的な人手不足で、一部では待機児童と保育士不足は永遠に解消しないという声も上がっています。 この保育士不足の中、ブラックな経営体質では「保育士を集められずに閉園」というリスクがあるにも関わらず、ブラック保育園はまだまだ存在しています。 実は、入社してみないと本当にブラックかどうかは確認できません…。 しかし、求人票を中心に少しの手間や注意で、「怪しい… […]
過労死などを受けて、残業についての上限を決めるとか、色々話題になりました。 ちなみに残業の上限は月100時間になったそうです。多っ!と思いますが、その人達は残業代を大量に貰っていますので、年収も高くなってきます。 しかし、ブラック企業やブラック保育園は、そもそも残業代を払わないという荒業を使ってきます。
休憩が無い…というのは当然に違法です。 しかし、休憩に見せかけて実際は、本当の意味での休憩ではなかったりします。 休憩に関する正しい知識を身に着けておきましょう。