【例文付き】勘違いの多い志望動機の書き方!答え方!|保育士さんの面接&履歴書

【例文付き】勘違いの多い志望動機の書き方!答え方!|保育士さんの面接&履歴書

履歴書には志望動機欄がありますし、更に面接でも志望動機を聞かれます。

もし、動機が「給料が高そうだったから…」「近いから…」だったとしてもと、素直に答えるのはヤバイですよね。

それに、勘違いしているのか志望動機の書き方を思いっきり間違えている人も多いです。

保育士さんが意外と悩むことの多い履歴書の志望動機欄と、面接での志望動機の答え方について、アドバイスします。

志望動機とは

もちろん、その保育園に入りたい理由です。

ただ、書くべきは「貴園のココに感動しました!私が入ればこのようなお役に立てます!」ということ。

保育士不足なので、調子こいた理由でも採用されることはありますが、やはり不採用にはなりたくないので、ちゃんと履歴書に書き、面接でも言える様になっておきましょう。

ここでは履歴書の志望動機と、面接で聞かれる志望動機をそれぞれ見ていきましょう。

履歴書の志望動機

経験のある保育士さんなら逆に書かないでしょうが、「子どもが好き」とか分かりきったことを書く必要は特にありません。

保育補助や新卒の履歴書には志望動機にはよく書いてありますが、保育園に面接に来ている時点で、そんなことは分かっています。

それに、「子どもが好き」というのは、その保育園を志望する動機ではなく、保育士になった理由ですよね?

書くべきは「数ある保育園の中で、その保育園が良いと思った理由」です。

理由が「給与が良い」「近い」などの理由が大きかったとしても、それなりに転職活動をした時に、何かしら魅力を感じたはずなので、それを書きましょう。

求人広告から引用する

求人広告やホームページに保育園が書いたキャッチコピーがありますので、そこから引用するのが良いでしょう。

求人広告のキャッチコピーには、その保育園が自分で良いと思った内容が書いてあるわけですから、そこを保育士さんも良いと思ったと書かれれば、保育園側も文句言えません。

ただ、丸写しの場合は面接の際にツッコまれる可能性があるので、引用する程度にしましょう。

引用する内容

「英語を使った~」「カリキュラムが~」「自然と触れ合える~」「得意を活かせる~」などのキーワードが求人広告に書いてありますので、それを使いましょう。

また、スキルアップ支援とか、福利厚生が充実とか、残業ゼロとかを大きく書いてあれば使って下さい。

保育理念が書いてあれば是非使いましょう。

自分のことも合わせて書く

「自分がこういう経験をしたので貴園の方針にあっています」とか、逆に「こういう経験をしたいので貴園の方針にあっています。」とかです。

注意

さきほど「子どもが好きで~」となどと書く必要が無いと書きましたが、書いてはいけない訳ではありません。意味がないだけです。

また、敢えてそう注意しているのは、「子どもが好きで~」と書き始めると、前述の通り保育園の志望動機ではなく、保育士になった動機を書いてしまうからです。

志望動機は、保育園の志望動機であって、保育士になった動機は聞かれていません。

ついつい自分が保育士になった動機を書く人がいますが、採用側からすると意味不明です。

また、志望動機と自己PRがゴチャゴチャになっている人も多いです。志望動機と自己PRは全然違いますので、間違えないようにしてください。

今回は志望動機の記事なので、自己PRの書き方については、コチラの記事を御覧ください。

例文

例えば、スポーツ的なカリキュラムを売りにしている保育園だった場合は、以下のような感じで書きましょう。

私は、中学・高校と陸上部でスポーツが大好きです。スポーツに力を入れている御社のカリキュラムに非常に興味があります。

これまで3~5歳を中心に6年間の保育経験を積んで来ましたが、よりスポーツを取り入れた保育をしたいと思い、応募いたしました。

また、特に目立った特徴はなくても、アットホームさや保育方針などを売りにしている保育園の場合は以下の様な感じで書きましょう。

これまで0歳クラスと1歳クラスでそれぞれ2年ずつ保育経験を積んで参りました。

そこで、子ども達をよりゆとりのある環境で保育したいと考えていたところ、貴園のアットホームでゆとりのある保育方針などを知りました。

自分の求めている保育方針であると考え、応募いたしました。

ただ、当サイトWorklLink保育では、アットホームな雰囲気というのが最大のウリである保育園はオススメしていません。

しっかり勉強している保育士さんなら分かると思いますが、1日中家庭的雰囲気で保育するのは良いとは言えません。家庭的保育とは、少人数時や小規模の施設で行うものだからです。

大きい保育園の場合、アットホームな雰囲気というのは延長保育の後半だけで良いですし、小規模施設の場合はアットホームな分言いなのは当たり前です。

それなのに、アットホームな雰囲気が最大のウリ…つまり求人広告のキャッチコピーやPRが「アットホームな雰囲気」というのは、保育を分かっていないと思います。

また、「職員同士がアットホームな雰囲気だ」という意図であれば、誤解を招きやすい表現を使うのはどうかと思いますし、そもそも職員同士がアットホームな雰囲気である必要はないと思います。

それと、履歴書の全体的な書き方については、別の記事でまとめていますので、確認して下さい。

裏技

どうしても志望動機を書けない!書きたくない!という人に、とっておきの裏技をお教えしておきます。

それは、「志望動機の欄」が無い履歴書を用意してしまうことです。

志望動機を空欄にするとやる気がないと思われしまいますが、志望動機の欄が無ければ関係ありません。

ただ、これはあくまでもその場しのぎの裏技です。

例えば、書類選考がある保育園の場合は落とされてしまうかも知れません。また、書類に書いていないことで、面接で志望動機を聞かれる確率が上がります。

保育士不足ですので、書類選考がある保育園も少ないですが、面接では聞かれると思いますので、書いていなくても答えれるようにしておきましょう。

面接での志望動機

面接でも志望動機を聞かれることは多いです。

「履歴書に書いてるだろーが!」と言いたいとは思いますが、我慢です。

面接で志望動機を聞く理由は2つあります。

  • まだ志望動機を読んでない
  • 履歴書のこと以外の部分を聞きたい

面接官の性格もありますので、上のどちらかは分かりませんが、どっちにしても履歴書に書いたことを改めて言って問題ありません。

理想は、そこから1~2点ほど予備の志望動機を事前に用意しておくと完璧です。しかし、そう簡単に沢山の志望動機が見つからない場合は、以下の2点を気にしましょう。

  • ネガティブな転職でないこと
  • スキルアップ、ステップアップしたいということ

この2点を話し、再度履歴書に書いた志望動機を言えば、バッチリです。

履歴書に書いた志望動機がしっかりしたものであれば、この予備の志望動機を用意しなくても追加で聞かれないと思います。それでも更に深く掘り下げられたら、立地や給料や福利厚生について話しても問題ありません。

ネガティブな転職でないって?

さて、そのネガティブな転職でないというのは、どういうことか?

簡単に言うと、逃げの転職ではないということになります。

例えば、「人間関係が嫌で辞めた」「ブラック保育園だったから辞めた」「保育方針が合わなかった」というのは避けた方が無難です。

保育園は長く勤めてくれる人を求めています。こういう辞めた理由を並べると、すぐに辞めそうという印象を与えてしまいます。

引越とか結婚、親の介護のようなやむを得ない事情であればネガティブ風な回答でも良いですが、次はこういう経験を積みたいなどのポジティブな理由を答えるのがオススメです。

おわり

これで履歴書と面接での志望動機は問題ありません。

残念なことに、こういう書き方のアドバイスをしている他のサイトには、志望動機と自己PRがゴチャゴチャになって説明している所もあります。

貴女はもう間違えることはありませんよね。

履歴書全体の書き方と自己PRについては、先程のリンクから参考記事を確認しておいてくださいね。

しかし、それらを読んでも不安なら、転職エージェントに登録すると良いでしょう。転職エージェントは、単に紹介するだけではなく、履歴書の志望動機や職務経歴書の自己PRの書き方を教えてくれます。

色々アドバイスを貰いながら転職を進めましょう。

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