保育士パートで転職する方に必要な情報を6つにまとめました!

保育士パートで転職する方に必要な情報を6つにまとめました!

結婚・妊娠・出産・介護など、女性は生活を一変させる出来事が起こります。

男性が育休を取る割合もすこ~し増えているとはいえ、まだまだ女性が家の様々なことを担っているのが現状です。

そうなると仕事ばかりに集中できませんので、パートで保育士をしたいと考える方が非常に多いです。これからパート保育士で転職したいという方向けに情報をまとめました。

1.パートとは

パートタイム労働者(短時間労働者)のことです。アルバイトもパートタイム労働者です。パートもアルバイトも法的には同じです。

ただし、パートは主婦、アルバイトは学生・フリーターという風に分けて呼んで使い分けているところがほとんどです。

週1時間~週30時間未満の方が多いですが、週30~40時間のフルタイムのパートも沢山いらっしゃいます。

週30~40時間の方は、正社員ではないのでボーナスは無いですが、正社員と同等の待遇を受けられます。

保育園では、週30時間以上を常勤、週30時間未満を非常勤として分けられます。

この週30時間が区切とされているのは、社会保険の加入の条件が週30時間以上だからです。

2.パートのメリット・デメリット

メリット

  • 自分の都合で働ける
  • 掛け持ちが出来る
  • 正社員より辞めやすい

デメリット

  • 賞与がないなど正社員より収入が低い
  • 福利厚生が少なめ
  • 仕事内容が不安定

3.週の労働時間のおすすめ

パートは、週20時間未満、週30時間未満、週30時間以上の3パターンに分けることが出来ます。

何故、この3パターンなのでしょうか?

  • 週20時間未満の場合、雇用保険に入らなくていい。
  • 週30時間未満の場合は、社会保険に入らなくていい。(中小企業の場合)
  • 週30時間以上の場合は、社会保険に入らなければならない。

雇用保険は安価ですし、メリットが多いのですので、雇用保険料をケチる必要はありません。積極的に加入すべきです。

社会保険は収入が低くても加入すれば15,000円以上は引かれるので、躊躇する人もいると思います。ただ、貰える年金が増えますし、色々なメリットがありますので、必ずしも避ける必要はありませんが、15,000円が無くなるのが痛いならば加入しないのも手です。

しかし、次の年収の壁を合わせて考えなければなりません。

4.年収の壁

ただし、年収103万、130万、150万と「壁」と言われるものがあります。

普通は壁というと、乗り越えるのが難しいことを言いますが、ここでは逆で乗り越えないほうが良いように使われています。

さて、訳が分からなくなって来ましたね。まとめます。

  • 年収103万以下は所得税を払わなくていい
  • 年収106万以下は社会保険に入らなくていい(大企業)
  • 年収130万以下は社会保険に入らなくていい(中小企業)
  • 年収150万以下は配偶者控除をうけられる

これは、家計的に考えなければなりませんので、難しい話です。

このように訳が分からなくしてしまうのが行政の作戦なのでしょうか。

労働時間だけでなく、年収も併せて考えないと社会保険に入ることになります。保育士のパートは時給が高いので、労働時間だけ考えているとこの年収の壁をウッカリ越えてしまうことになります。

面倒くさいので入れるだけ入る!というのが一番ストレスがたまらず良いのですが、年収の壁を少しだけ超えるという場合は損をしてしまう場合があります。

5.パート保育士の詳細

需要

週30時間以上のフルタイムパート(常勤パート)が最も需要があります。これは正社員の保育士を雇っているのと同じように行政に報告出来るからです。

ただし、複数名を合計させて週40時間以上にすれば正社員一人と換算でいる「常勤換算」という制度もありますので、週30時間未満でも需要は多くあります。

注意点

労働時間に関わらず需要はあると言いましたが、注意しなければならないことがあります。

それは、パートはみんな同じ時間で働きたがることです。

家事や育児との両立で働いているわけですから、8時や9時くらいから、14時や15時くらいまでは働けても、早番や遅番は絶対無理ですよね。

みんながそんな感じですので、同じ時間帯にパートが大量に居ても意味ないので、人気の時間だと競合が多く、採用されない場合があります。

少しは保育園側に都合の良い時間に働けるように調整出来れば採用される確率は大きく上がります。

例えば、週に1日だけなら早番や遅番が出来るとか、月に1回なら土曜日に働けるとかです。

仕事内容

基本的には保育補助もしくは正社員の補助ということで求人広告が出ているのですが、完全に正社員保育士の補助で働けるかというと、保育園によってマチマチです。

無資格の用務員のような仕事をさせられることもあれば、正社員の保育士と同じような仕事をさせられることもあります。

更には、若手が多すぎると、それなりに経験のあるパート保育士さんの方が仕事が出来るという場合が多く、若手の指導や、下手すると若手の正社員よりも責任のある仕事を任されることもあります。

もちろん、正社員として働きたいが家族の都合でフルタイムで働けず、できれば仕事はバリバリしたい人ならいいですが、「正社員より安い給与でそこまでやるか?」という不満は出るかと思います。

これは保育園によって大きく違いますので、面接時などにしっかり確認しておかないと、とんでもなく大変な仕事になるかも知れません。

しかし、パートなので流石に残業や持ち帰りの仕事はありません。(もしあるならブラック保育園認定でいいと思います。)

6.パート保育士の面接

服装

なぜかパートの面接は私服でいいという風潮がありますが、スーツが良いに決まっています。スーツで行きましょう。

スーツで行ったらマイナス評価などはあり得ません。

スーツを持っていない場合は、わざわざ買う必要はありません。フォーマルな格好でOKです。

ただし、カジュアルな格好は失礼に当たります。

これらはマナーの話で社会人として常識です。

履歴書

こちらもパートの場合は、写真を貼らなくていいとか、志望動機書かなくていいとか、変な噂がありますが、写真も貼って、志望動機も書きましょう。

写真代とか、志望動機を書く手間が勿体無いのか知りませんが、テキトーな履歴書を持っていって不採用になったら、また別の保育園の面接を受けないといけないので、余計に手間がかかります。

当たり前のことは、当たり前にしないと、社会人失格と思われてしまいます。

履歴書の書き方については以下の記事を参考にして下さい。

面接&履歴書の本人希望欄

パート保育士の場合、ここが正念場です。

時給の設定が1000~2000円なんて求人広告を出している保育園も稀にありますので、自分の時給を必ず確認してください。やたらと低い額を言われたら、「時給1300円以上じゃないと無理」とハッキリ言わなければなりません。

労働時間も応相談とか書いてありますが、他のパートが働いていない時間帯に働いて欲しいなど、保育園にも要望があります。

少しは保育園側の要望にも応えた方がいいですが、自分の生活がおかしくなるよりは、ハッキリと自分の働ける時間を正確に伝えましょう。

あまりハッキリ言えない…とか、怖くて聞けない…なんて場合は、転職エージェントを使いましょう。全て先に確認してくれます。

正社員もパートも関係なく対応してもらえます。しかし、転職エージェントも人ですので、相性が悪い場合は、複数社に登録するのが良いです。

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