保育士のいじめ…辞めたい!|転職と他に取れる対処法6個

保育士のいじめ…辞めたい!|転職と他に取れる対処法6個

保育士さんは未だに女子がほとんどです。

つまり、保育園は「女の職場」。女の職場は、女性が女性をいじめることが多いです。

それは、保育園だけでなく、どこの職場でもあり得ることです。

女の職場化する場所

女性のみで構成されていれば、俗に言う「女の職場」と化す訳ではありません。

売上目標やノルマがなく、同じような仕事と人間関係を繰り返す職場は、仕事以外にやることがないのか、いじめなどが横行します。そういう売上目標やノルマがない職業は、女性が多い職場である場合が多く、その結果「女の職場」はいじめが多いとされています。

また、女性は寿退社や妊娠・出産などで辞める人も多く、離職率が男性より高く、女性は入れ替わりが多いため、辞めさせても良いと思ってしまうのも、いじめがエスカレートする原因です。

男性だけの職場でも、同様の状況ではいじめなどはあります。

保育園は、見事に当てはまっていて、完全な女の職場化を果たしています。しかし、今は深刻な保育士不足です。

いじめなどで保育士が辞めてしまったら、保育士確保は大変ですので、すぐに補充できない可能性もあります。経営側からしても勘弁して欲しいことです。

いじめの分類

簡単に2つに分けられます。

  1. 上司が行ういじめ=パワハラ
  2. 同僚や部下が行ういじめ=モラハラ

どちらもハラスメント行為であり、違法性があります。パワハラの場合は、権力を使ってハラスメントを行うので、より悪質です。

モラハラはまだそんなに言葉として流行っていないので、上司はパワハラ、同僚や部下はいじめと思ってもらっても構いません。

いじめにあった場合の対処法

1.転職

保育士不足で、すぐに転職先が見つかるので、さっさと転職してしまうのも一つの手です。

しかし、転職するということは、ある意味で逃げるということ。

いじめた人たちに仕返しすることは出来ません。

しかし、いじめた人たちに一矢報いるためには、相当な時間と労力がかかりますし、お金もかかるかも知れません。

時間や労力、費用を考えると、戦いが終わってから「無駄だったな…」とか「割りに合ってないな…」と思ってしまうかも知れません。

戦う

いじめた奴らを許さない!と思うなら、戦うことになります。

いじめのような攻撃に対して、普通に攻撃で返すと喧嘩になってしまい、喧嘩になると両成敗になってしまいます。そんな子供じみたことはせず、しっかりと法的根拠に基いて戦いましょう。

そうした戦いをする場合は、とにかく「証拠」が大事です。

LINEやメールは保存しておき、日記なども効果的です。スマホの動画や録音機能も使えば、確たる証拠として使えます。心身に影響が出たなら医師の診断書も必要です。

証拠がなければ、戦いには確実に勝てません。

2.上司・会社・人事部などに報告

会社・保育園には、従業員の生命・身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう必要な配慮をしなければならない義務があります。これは労働契約法第5条です。また、職場環境を整える義務もあります。

いじめを放置するということは、この労働契約法違反になります。普通なら会社は無視できないのですが、ブラック保育園の場合はまともに取り合って貰えない可能性があります。

ある程度話してみて対応が微妙な場合は文書でやり取りしましょう。

法的な争いをしているという意思表示に加え、相手が記憶にないフリが出来ないように、内容証明郵便を織り交ぜてやり取りしましょう。

3.労働局に相談

保育園が相手にしてくれない場合、労働局に個別労働紛争解決の援助を求めましょう。ちゃんとした証拠があれば、労働局が保育園に指導をしてくれます。

改善したフリをして内情が変わってないなんて場合は、「あっせん」というサービスもあります。これは、無料で弁護士が間に入ってくれるサービスで、直接保育園と話す必要もなく、弁護士の助言なども受けられる素晴らしいサービスです。

基本的には心身の苦痛に対する損害賠償請求をすることになるでしょう。

ただし、このサービスは法的拘束力がなく、保育園側があっせんに行かないと言われれば終わってしまいます。

4.ADR

ADRは弁護士など法律の専門家が間に立って、中立な立場で話し合いができる調停のようなものです。

費用はかかります。しかし、弁護士などが出てくれば、保育園側も真面目に対応してくれる可能性が高まります。

弁護士が主催するもの、司法書士が主催するもの、社会保険労務士が主催するものがあります。

5.裁判

もう許せなすぎて、保育園と全面戦争したいと言う場合は、裁判になります。

裁判となると全面戦争ですので、相当な時間・労力・費用がかかります。

本当にボロボロにされてしまって、その保育園に職場復帰もしないということであれば、検討しましょう。

ただし、裁判をやってしまうと、保育園や他の保育士さん達と大きな溝が出来てしまいますので、復帰は実質的に絶望的です。

裁判を行えば、いじめを止めさせる処分申請、保育士に対しての損害賠償請求、保育園が放置したことに対する損害賠償請求などが出来ます。

6.警察

いじめの度が過ぎていて、もはや犯罪レベルに達していたら、警察に被害届を出すということも出来ます。

殴るとか蹴るとかの暴力があるか、名誉毀損になるような場合に限られます。

被害届を出して、受理されたとなれば、逮捕される恐怖を与えることが出来ます。

ただし、とにかく被害を証明できる証拠が必要になります。また、動画や録音は必須と言えるでしょう。

まとめると

上記の対処法の2と3あたりで効果がなければ、それ以上は戦争になりますので、本当に恨みがないと気力が持ちませんし、大変な戦いになります。

とりあえず、2と3を試しダメそうなら転職するというのが一番おすすめです。

しかし、もし心や体が壊れるほどにやられたのなら、全力で戦いましょう。

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