保育士の転職サイトにある”非公開求人”の意味とは|知らなきゃ損します。

保育士の転職サイトにある”非公開求人”の意味とは|知らなきゃ損します。

「非公開求人!?求人広告を非公開にするってアホなの?」

そんなことありません。

しっかりとした理由があるから非公開にしているんです。

正確には、非公開というより、求人広告をネットに載せていないだけなんですが。

当サイトでは、保育士の転職サイトを”掲載型”と”紹介型”に分けてお話ししていますが、非公開求人は”紹介型”の転職サイトにしかありません。

今回は、保育園の経営・人事を10年経験後、保育園コンサルと転職エージェントとして活動している私が、”非公開求人”についてご説明します。

非公開求人を確認すべき保育士さん

まず、非公開求人をせっせと探す必要がある保育士さんはどんな人かをお話しします。

■非公開求人を確認すべき保育士

  • より待遇の良い保育園を探している保育士
  • 主任や(園長)施設長として転職したい保育士
  • 入社したい保育園の求人募集が見つからない保育士
  • 自分で転職先の保育園を探すのが面倒な保育士

これのいずれかに該当する保育士さんは、非公開求人を確認しましょう。

非公開求人は、紹介型の転職サイト(転職エージェント)からしか見せてもらえません。

つまり、非公開求人とは”転職エージェントだけが持ってる求人広告”なのです。

もちろん私も非公開求人を持っています。

保育士の求人を非公開にする理由は2つ

私も、昔は「求人を非公開にしてどうすんの?」と思っていました。

しかし、存在するということは、もちろん存在理由があります。

非公開にした方が安全だったり、効率的だったりするのです。

それでは、保育士の求人広告を非公開にする理由を詳しくご説明します。

他人に知られたくない求人だから

勘の良い人は、もう非公開求人が存在する訳が分かったと思います。

園長や主任、大きい会社であれば保育事業部長や人事部長など、自分の保育園の保育士さんや保護者に知られたくないから非公開にしている訳です。

例えば、「○○保育園の園長募集!」という求人広告をリクナビNEXTに載せようものなら、そこの保育園の保育士や保護者に”園長が辞めること”がすぐバレてしまいます

誰かにバレてしまうと、噂は一気に広まってしまいます。

でも、園長は簡単には辞めませんので、”代わりが見つかったら辞める”という話かも知れません。

保育士不足ですし、園長はすぐには見つからないかも知れませんから、念の為”1年前から募集”しているかも知れません。

園長が辞めるとなると、保育士や保護者に与える影響は大きいです。

少なくとも、次の園長が決まるまでは、周りには伏せておきたいと思って非公開にしているんですね。

掲載型の転職サイトより安く済むから

普通の、役職がない保育士さんを非公開求人で募集する場合、それこそ意味不明に思えるかも知れません。

実際に大きな意味があるかと言われると、そんなにありません。

もちろん、”○○保育園の保育士募集”という求人を誰かが目にすれば、「誰か辞めるんですか?」という話にはなりますので、全部を非公開求人で集める園もあるかも知れません。

でも、普通に考えて保育士は年に一人くらい辞めるでしょうから、募集してても大ごとにはなりませんよね。

では、園長や主任などの役職でない、普通の保育士も非公開求人にするのは何故か?

それは、”安く済むから”です。”掲載型に広告を出しても集まらないから”と言っても良いでしょう。

具体的に説明します。

保育士を1名募集していたとして…

掲載型転職サイトの掲載料は様々ですが、掲載料が1ヶ月30万円とします。

紹介型転職サイトの紹介料も様々ですが、1人の紹介料が75万円だとします。

一見、紹介型転職サイトがバカ高い気がしますが、年度途中の募集だった場合などで、3ヵ月掲載して保育士がやっと1人確保できたとすると…

1人の保育士を採用するまでに、掲載型の場合は90万円。紹介型の場合は75万円です。

なんじゃこりゃ、紹介型の方が安いじゃん!」という訳ですね。

よって、保育園によっては、普通の保育士でも掲載型のサイトでは募集せず、紹介型のサイトでのみ募集するケースや時期があるのです。

一年中掲載型の転職サイトで求人広告を出していたら、かなりの費用がかかりますからね。

これが普通の保育士の非公開求人の存在理由です。

コスト云々ではなく、単に紹介型の転職サイトで募集がうまく行った経験がある保育園なら、紹介型のサイトだけで募集し続ける保育園もありますが。

掲載型の転職サイトしか利用していない保育士さんは、その求人の存在を知ることなく、転職していくのですね…。

優良保育園ほど非公開求人で保育士を集める傾向も

優良保育園…ホワイト保育園でも良いですが、良い保育園は離職率が低いです。

つまり、たまに保育士をちょっと募集すれば良いだけ。

ということは、掲載型で大々的に宣伝する必要はありませんね。

転職エージェントに、非公開求人を教えておけば、何もせず保育士が入社して終わりです。

その優良保育園の求人広告が世に出ることもなく、極々一部の人しか知らないまま、枠が埋まってしまうのです。

良い保育園を必死で探すなら、非公開求人を知らないと大損しますよ。

まとめ

非公開求人の存在理由と、転職する際は非公開は要チェックだということが分かりましたか?

もちろん、掲載型の保育士転職サイトに1ヵ月掲載して何人も集まる保育園もあるでしょうが、少なくとも非公開求人しか出ていないタイミングはあります。

4月からバンバン求人広告出す保育園って大手くらいです。

「この保育園、求人してないのかな…残念」と諦めたのに、「実は非公開求人はあった!」ということも充分あり得るのです。

転職エージェントは転職支援のプロですから、非公開求人はしっかり持ってます。私ももちろん持ってます。

より良い保育園を探して、ベストな転職をしたいなら、非公開求人を無視するのはおすすめできません

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